鹿教湯病院

病院長 挨拶

長寿時代の地域医療に貢献できる病院をめざす
鹿教湯病院 院長 大澤道彦

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 ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 当院は1956年に開設された鹿教湯温泉療養所(23床)がルーツです。以来54年が経過した現在は、当リハビリテーションセンターを支える病院として、369床(回復期リハ病棟:147床、地域包括ケア病棟:49床、障害者施設病棟:83床、一般病棟:40床、医療療養病棟:50床)で運営されています。
 診療の要である回復期リハビリテーション病棟では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など合わせて200名以上のスタッフが年間365日休みなくリハビリテーションサービスを提供しています。また、経頭蓋的磁気刺激療法(TMS)やボツリヌス療法等など最先端の治療を積極的に取り入れるだけでなく、信州大学繊維学部で開発中の"着る"生活動作支援ロボット、「curara®(クララ)」の実用化にも協力しています。
 回復期以外の病棟では、リハビリテーションを通じて神経難病の患者さんや重度の慢性呼吸機能障害の方などに対する医療支援を続けています。また回復期以後の患者さんの社会復帰や生活の質向上を支援するために、訪問診療、訪問看護等の訪問診療サービスの活動に力を注ぐとともに、長野県厚生連の医療機関として保健福祉活動にも力を入れています。
 長寿が当たり前となってから、単に寿命が長くなるだけでは幸せとは言えない事に我々は気づきました。長い人生の後半をどうしたら安らかに悔いなく過ごせるのかは大切な問題です。病気やけがは避けられませんが「病気や障害を抱えながらも、その地域で幸せに天寿を全うできること」を実現するために、リハビリテーションは今後さらに重要になってくると思っています。
 これからやって来る少子高齢化社会の中でも地域医療により一層の貢献ができるように努力したいというのが職員一同の気持ちです。引き続き変わらぬご支援をお願い申し上げます。

平成29年4月 吉日